評判は聞いていたけど、見てきたよ!マンドゥ!グローグー!!
最初から最後まで好きが詰まっており、これぞスターウォーズ!と快哉を上げたのだった。
スピンオフの中ではローグ・ワンが一番好きだったのだが、今回の作品が1位に躍り出たかもしれない。
正統派エンタメ作品!
子連れ狼よろしく、赤ちゃんグローグーを肩に乗せて銀河を飛び回るマンダロリアンこと、賞金稼ぎのディン・ジャリン。
武闘派でノンモラルの荒くれ者かと思いきや、強きをくじき、弱きを助ける正義の賞金稼ぎだったのだ!!!
という、少年漫画もびっくりの努力・友情・勝利の物語でした。
フォース担当はグローグーの方なので、マンドゥは物理火器で戦う形の本作。
しかし、物理的にめっちゃ強く、っていうかジェダイでもないのにその強さ?的な形で鬼強く、バトル最高!!心を満たしてくれました。
終盤のバトルの展開は廃工場の背景や、忍者風の敵役が登場するのも相まってとてもるろうに剣心。和風1on1バトルもので、好きすぎる。
スターウォーズあるある
話の鍵を握る現地の小さい種族たち、父と息子(マンドゥとグローグーは擬似親子関係)、ジャバ・ザ・ハットの親族、なんか宇宙の政治的背景、いつも出てくる共和国側のX-wingの皆様(もちろんリーダー自らが出撃)と、スターウォーズ要素がぎゅっと詰まっており楽しかった。
ディズニーのサービス精神をひしひしと感じるのである。そして、レイが主人公で正統派冒険活劇を見たかったと思うのは私だけではないはずである。
令和時代の正義とは?
特に、7・8・9の時の課題でもあった、「絶対悪」がない時代にヒーローをどう描くのか?という問いに対して、一定の回答が出ていたのが印象的だった。
友情、愛情、そして無償の連帯こそが、現代における正義なのであり、裏切り・利用・搾取こそが悪なのだという、概念を持ち込んでいた。
体制じゃないんだ!心こそがヒーローの証だ!的な。
もうジェダイが正義を執行する時代でもないんだなぁと、少し寂しくなったのだった。

