ピンクとの和解、あるいは加齢

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いつの頃からか分からないが、ピンクは私にとって忌避する色だった

テーマカラーといえば青。セーラームーンは絶対マーキュリー水野亜美ちゃん推しだし、財布も、メガネケースも、洋服も水色を好んで着てきた。

顔色、悪いなぁ。

しかし、である。最近好きだったはずの、黒や紺色のトップスを着た写真を見て、愕然した。

ーーーー顔色、悪いなぁ。

そして、避けていたピンクを着てみて驚いたのだ。なんか!顔がイキイキしている!!!

似合う服装が収束していく問題

ここ数年、ファッションの勉強とワードローブの改善にゆるっと取り組んでいる。

本やYouTube等の動画で、スタイリストのメソッドを学び、ゆるっと取り入れている。

複数人が言っているのが、加齢とともに似合う服装の幅が狭まっていくということである。

また、カジュアルは基本若者の服装なので、中年になるとキレイ目に寄せないと生活感が滲み出てしまうというものだ。

確かに、パーカーやジーパン、黒のカットソーは以前よりしっくり来なくなってしまった。

違うんだよ。

脳内イメージのラフな自分と、鏡に映った疲れた中年女性にはギャップがあるんだよ。

ご機嫌で過ごせる服装

やっぱり今日はイケてる!?と思う服装ができると、気分がいいものである。

そしてイケてる!?と思うのは、大体が自分がちょっぴり良く見える服装である。

予算はほどほどで、コーディネートは楽ちんで、着こなしは簡単で、できれば綿素材だとなおよし(ズボラです。

そこでのピンクである。

なんか、黒のTシャツよりも白のTシャツ!
そして、白のTシャツよりもピンクのTシャツの方が!生き生きしている(気がする)。

なんか、シルバーのアクセサリーよりもピンクゴールドのアクセサリーの方が、上品に見える(気がする)。

ピンクを着こなすことはカッコいい

余談だが、私はお姫様願望が人一倍すごいので、小さい頃からアクセサリーが大好きである。
今も、近くのイオンに行くにも無駄にイヤリングと指輪をしていくのだった。

でも、青・水色派だった。

多分かっこよくありたかったのだと思う。
女の子らしい色にトキメクことは、なんだか自分から遠いものだと思っていた。

ピンク、意外にええやん!!

というか、この生活感が薄らぐなら、ピンクでも何でも我に力を!!

昔の友人がピンクが大好きと言っていて、ピンクは女の子の色だからでしょ〜?と穿った見方をしていてすまんかった。

加齢とともに、ただの色の選択肢になったのか。
それとも、肌艶が良く見えるんで!と言い訳すれば、カワイイ色を楽しむ自分が許せる気がするのか。

これはあれですな、ピンクとの和解ですなと思い、イオンを闊歩して帰ったのだった。